電気自動車が先か 火力発電を減らすのが先か

今日Nissanから届いたニュースレターによると、オーストラリアでは電気自動車の購入に補助が出ることが決まったと。

自分の住むNSW州では税込$68,750までの電気自動車25,000台限定で$3,000の援助、その他に$78,000までの電気自動車購入はstamp duty(印紙税)免除になるそうで、新車であれば最大$5,540お得になると、いうことなんですが。

買わないよね、普通。

電気自動車が新車価格でガソリン車やハイブリッドと並ぶくらいになったら考えるけど。

いまオーストラリアの電気がどのように作られているかというと、76%が火力発電です。

これから先、どんなリソースで発電が行われるようになるのか調べてもよくわからないです。

けれども火力発電に依存する状況は脱却を図らねばならないとは考えているようです。

電気自動車にシフトするのであればまず発電方法を火力以外にしなければ意味がない。
けれど自動車を先に電気にしようとするのがどうにも納得いかないわけで。

日本と違って地震がないし、ウランの採掘量は世界第3位だから原子力発電所をつくってもいいはずだけど、オーストラリアに原子力発電所はないんですね。
ホントわがままな国です。

個人的には10年後もガソリン、ディーゼルでもっと効率がいいエンジンのクルマが多く走っていてほしい。内燃機関のほうが便利でしょ。5分で燃料チャージできるから。

車の将来ってどうなるんだろう。
日本の自動車メーカーには頑張ってほしいな。

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