シドニーでDiDiのサービスが始まったのは2020年3月です。
それまでシドニーではUberの他にOla、Boltがありましたが、Boltは最近走っている車をほとんど見かけなくなりました。
ライドシェアリングのマーケットはUber一強のイメージですが、競合の存在がライドシェア全体のサービスの質を上げることにつながるのは間違いありません。
またドライバーにとっても選択肢が増えるのは良いことですし、DiDiのほうがUberより優れている面もあります。
DiDiはUberと同じようにドライバーのランクがSilver Gold Platinum Diamondの4つに分かれています。

Uberは3か月間の累計ポイントでその後3か月のランクが決定されますが、DiDiの場合は1週間でのトリップ数で決まります。
スタートはSilverです。1トリップでもこなしたら翌週からGold、30トリップでPlatinum 60トリップでDiamondに到達です。
この他にリクエストキャンセルとトリップ完了の割合などの制約がありますが、Uberほど条件は厳しくありません。
特筆すべきはランクによってサービス料が違ってくることです。
DiDiに引かれるサービス料はSilver20% Gold15% Platinum10% Diamond5%です。
Uberのサービスフィーがランクを問わず一律27.5%であることを考えるとDiamondの5%というのは夢のような数字です。
ですが1週間ごとにランクはリセットされます。Diamondの1週間60トリップというのは、稼働時間が1日6時間程度の自分にとっては、ほぼDiDi専業でないと達成できない数字です。
UberをとるかDiDiをとるかはドライバーによって好みが分かれると思います。
Uberのメリットはsuburb問わずユーザーが多いので、リクエストが安定していることです。
特に自分が好むEastern suburbではUberが他を圧倒しているように感じます。
支払う料金は、Uberに比べDiDiは1割ほど割安に設定されていますので、お客さんには若い人が多く、学生の多いGlebe Kensington Kingsford Randwickなどは比較的リクエストが多いsuburbです。
また傾向としてアジア系やアラブ系などの移民層が好んで使っているように思われます。
特に中華系の人は好むようで、シティ内ではチャイナタウンが鉄板で、中華系の人が多く住むWaterlooやChatswoodなどはDiDiのホットスポットです。
ドライバーの数はUberに比べるとまだ少ないので、リクエストからドライバーが到着するまでUberに比べ時間が掛かることがあるかもしれません。
ですが最近はDiDiのオレンジ色のステッカーだけをリアウィンドウに貼った車をよく見かけるようになりました。
もちろん空港にもDiDi専用の待ち合わせ場所があります。
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