オーストラリアシドニーウーバー Five Dock に住むのはいいかもしれない

ある平日の午後、チャイナタウンで初老の男性を乗せる。
行き先はFive Dockだ。シティからそれほど遠くないが日本人にはあまり馴染みのないsuburbだろう。自分の場合、UBER以外ではノースからAshfield やCampsie方面に向かうときに通りがかるだけである。


男性の名前は忘れてしまったが、住んでいる一軒家の部屋を学生やワーキングホリデーの子に貸しているそうで、わかりやすい英語を話してくれとても優しい印象だった。
もちろん日本人の子も過去に多く住んでいて、その子たちの職場のレストランによく食べに行ったりしたそうだ。
ところが何人かはシティのユニットに住み替えたらしく 、自分の家の方が部屋も広くレントも安くて住み心地がいいのに、と残念そうだった。

英語を話せるようになりたいのであれば英語環境に身を置くのが一番なのだろうが、そういう子たちの多くはシティに多くある日系の飲食店しか働くところが見つからず、仕事が終わった後にバスに乗って帰るのは面倒なのだろう。シティに住むようになって働けば通勤時間や交通費の節約にもなり、夜遅くまでシティで遊んでいられるなどメリットも大きい。

日本人がシェアアコモデーションを探すのにJAMSというサイトがあって、ここに募集を出していると言っていたので後でチェックしてみたが、更新されていないようでなかなか見つからなかった。
シェアハウスのオーナーの中にはテナントの若い子から家賃収入を得ることしか眼中にない人もいるから、住み始める前によく人となりを見て入居後のルールなどはしっかりと確認するようにしたいね。

そして誰かFive Dockのこのおじさん宅に住むようになったらマメにJAMSの更新を手伝ってあげてほしい。
よろしくね。

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