オーストラリアシドニーウーバー ウーバーを始めたばかりを振り返ってみる。

2019年1月30日水曜日。初めてのウーバーは早朝スタートだった。
AM5時40分、アプリをオンにするとすぐにリクエストが来た。10分ほど北上してピックアップポイントに着くと小型のスーツケースを持った女性がいた。

行き先はシドニー空港国内線ターミナルである。
何ごともなく無事に送迎を終えてほっとしたのを覚えている。

貼り付けた画像の稼いだ金額は45ドルになっているが、昨年ごろから高速道路の料金が含まれず表示されるようになった。だから本当は52ドルとなっていたはずである。1時間かからずに50ドル弱を稼げることに結構驚いた記憶がある。

だがその後、8時半に受けたリクエストでお客さんからクレームを受けずいぶんへこんだのだった。
空港より南から出発し、当初シティ行きだったのが突然西部Parramattaに行き先が変更されたのだ。
当時朝9時前後のシドニーシティ周辺というのはどこもかしこも大渋滞だった。

M4の入口までずっと下道で行くよりもシティ経由で高速を使うほうがまだ早いだろうと考え、お客さんを説得したのだが険悪なムードとなってしまった。のちにお客さんがクレームし、ウーバー調停後に貰えた金額は33ドルとなってしまったが、当初の料金は80ドル弱だった。

その数日後の日曜日は暇だったので一日ウーバーしてみた。
朝9時半から夕方5時半ころまで。記録では7時間10分アプリをオンにして稼ぎは287ドルとなっている。


この日の夜は家族で外食する予定で、嫁と娘は2人で一緒に出かけていたので夕方6時半にレストラン集合することになっていた。
ところが家に帰ってきて何気なくソファーにすわってくつろいでいたら寝落ちしてしまい、7時近くになって娘からの電話で目が覚めたのだ。家に帰るまでしっかりしていたつもりだったが予想以上に長時間のウーバーでの運転は疲れるものなのだと実感するに至った。

前職で片道280kmあるキャンベラまで朝6時出発、仕事を済ませシドニー帰着が夜10時とかよくあったが、あの日の疲労感はそれを上回るものだったと思う。
知っている道であれば良いが、普段あまり行かない地域では常にグーグルマップを見ずにはいられない。運転中は決して気の抜けない緊張状態が続くのである。 それ以来、意識して頻繁に休憩をとるようにしている。
日本人なのでどうしても一生懸命まじめにやってしまう。 また無理して稼ぎたい気持ちもある。 だが長時間集中してハンドルを握るほどに事故率は高くなる。
3年近く経験して最近はだいぶマイペースが板についてきた。もう自分でペース配分ができない職業には戻りたくないというのが本音である。

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